Last Decade

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2005年 02月 18日

ハワース

ハワースという地名を聞いてピンときた人はかなりの英文学通である。「嵐が丘」というエミリー・ブロンテの作品があるが、彼女がその作品を著した場所がハワースリヴァプールから電車を乗り継いでハワースには午後に到着した。途中のキースリングという所からここまでは私鉄で蒸気機関車が走っている。いかにも田舎の小さな駅から歩いてユースホステルに向かう。このユースは大邸宅を改装した造りになっていて館内もなかなか趣があった。部屋は木製の二段ベッドが数台置かれている大部屋だったが、日当たりが良くリヴァプールのYMCAから較べるとかなり居心地の良い宿だった。
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ユースから歩いて丘の上にある村の中心地へ。さすがに「嵐が丘」関連の情報が充実しているが、明日そのブロンテが作品を書く上で触発されたという場所へ一日かけてハイキングを敢行するために地図をもらう。確か目的地までは半日程度かかるはずだが、かなり簡素な地図でこんなんで大丈夫だろうかと不安にもなる。

夕飯代わりにパン屋で買った菓子パンを宿に帰る途中の丘の中腹で食べる。菓子パンを買っておいて何を言っているかと思うかもしれないがこれが異常に甘い。とてもじゃないが全部食べることができなかった。イギリスに着いてからというもの、どうも食べるものには恵まれていないような気がする。9時になろうとしているのに、こちらの夏はまだ日が明るい。とはいえ、明日は早いので眠ることにする。

明日は嵐が丘の舞台へ
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by gonburimo | 2005-02-18 23:36 | Europe 1994


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