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2006年 02月 17日

ブエノスアイレス 二日目

ユースで出会ったⅠさんという方が、ブエノスアイレスにあるもうひとつのユースに移るというので一緒に行くことにした。市内を縦横無尽に走っているコレクティーボと呼ばれる路線バスに乗っていくこと1時間ほどでそのユースに着いた。一軒家を改装したようなこじんまりとした所だったが、宿泊客が共同で使える簡単なキッチンと冷蔵庫があり、宿の女主人も親切でこの宿が気に入った。荷物を置くと、書き溜めておいた葉書を出しに郵便局へ寄ってから、またコレクティーボに乗って街の中心地に行った。

c0049109_23252040.jpg一緒に宿を移ったⅠさんブエノスアイレスの後は、リオデジャネイロカーニバルを見る予定だった。そのため、ブラジル領事館でビザを申請してあり、それを取りに行くのにつきあった。領事館はブエノスアイレスを南北に貫く7月9日通り近くにあった。この通りの幅がとにかく広く、真ん中にはオベリスコという塔があり、また近くには世界三大劇場といわれるコロン劇場国立セルバンテス劇場などの重厚な建物が並んでいた。昼食はCOTOというスーパーの2階にあるカフェテリアに入った。ここはロンプラで紹介されていた場所で、いろいろな料理が並んでいて、好きな物を取っただけ払うという仕組みになっていて、安かったので取ってみたビーフステーキもなかなかいけた。マクドナルドのセットが5ドルもしたことを考えると、このカフェテリアはお得感があった。

c0049109_23262564.jpg昼食後にⅠさんとは一度別れ、自分はフロリダ通り周辺にある旅行代理店をまわることにした。それはウルグアイモンテビデオまでのチケットと、その後に行くつもりでいたバリローチェというパタゴニアにある街へのチケットを買うためだった。旅行代理店の店先のガラスには行き先と値段が書かれた札が貼られていて、だいたいの相場は理解できた。さて、どこに入るべきかと悩んだ結果、比較的混んでいる1軒に入った。応対してくれたお兄さんはとても丁寧にいろいろと教えてくれたので、なぜかスペイン語で説明されているのに、なんとなく理解できて、知らぬ間に希望通りのチケットが、思っていたより安く買うことができた。2週間旅していて、だいぶスペイン語にも慣れていたのかもしれないが、それでもあっさりしていた。チケットが手に入って先の日程が決まると、そう躍起になって街を見なくてもいいかなという気分になってきた。実はユースで出会ったヤニフというユダヤ人から、ブエノスアイレスでは映画が3.5ドルで見ることができるということを聞いていた。それも封切られたばかりのハリウッド映画でさえも、そんな安い値段で見られるというので、これ幸いとリチャード・ギアブルース・ウィリスが出演していた「ジャッカル」という映画を見ることにした。上映は吹き替えではなく、スペイン語字幕で、さらにこれは読んだことのあるフレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」のリメイクだったので、内容はほとんど理解できた。わざわざブエノスアイレスまで来て、映画を見るなど思いもしなかったが、値段が値段だけにこれは病みつきになりそうだった。
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by gonburimo | 2006-02-17 22:40 | South America 1998


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